[XANTIA] 購入の動機&第一印象 その2
2005年 08月 03日
まぁ、色々考えてはみたのですが、やはりフランス車好きとしては、一度シトロエンに乗っておいた方が良いだろう、ということでxantiaに決めたわけです。
予算的に、選択肢がそれ程あったわけではありませんが。。。
本当は、シトロエンであればDSだとかSMといった、いわゆるレアな名車(?)が欲しいなぁと、思うところなのですが、そんな甲斐性もなく、整備の知識もないし、ガレージもないしで、いつかは・・・という夢ですね。
せめてBXとかだとシトロエンらしい、奇抜なデザインで良いなぁと、そもそもはxantiaに対しては、それ程魅力的には感じてませんでした。
今見ても、xantiaはシトロエンにしては保守的で、あんまり特徴のあるデザインではないとは思います。。。
でも、ディーラで実物を見たときから感じたのですが、特徴が薄いながらも、独自のセンスを感じられて、素敵なデザイン、だと思います。
このところのクルマと違って、直線基調のシャープなラインも好きなポイントです。
また、写真で見るより実物はメタリックの塗装の色がきれいな色なのもポイント高いです。
何より、シトロエンにしては、信頼性が高いらしいですしね。(この辺はまだ半年も乗ってないので分かりません)
とりあえず、半年弱、乗ってみての印象は、、、
【ボディサイズ】
試乗の時はそれ程感じなかったのですが、自宅の駐車場に止めたとき、「でかいなぁ・・・」と感じました。フロントのウィンドウ面積が大きく、見切りがいいので、乗っているとあまり大きさを感じないのですが、やはり306から乗り換えると、大きいです(クラスが違うからあたりまえか・・・)
グラスエリアが広く、ボディも割と四角いので車両感覚がつかみやすいとは思います。
【インテリア】
前の306もそうでしたが、品質感はいまいちというか、はっきり言って安っぽいです。
つや消し黒プラスチック地獄状態です(^^
チリの合わせ方とかも結構適当だし。。。
ここを見ていると、新車時300万円以上する車とは思えないです(^^;
でも、下手に背伸びして、素材が高級でもないのに「高級感」を演出しているよりか、「こんなもんでしょう」的な、割り切りがあって私は好きだったりします。
インテリアに関しては国産車のほうが出来が良いので、その辺の品質が気になる人にはフランスの車は合わないでしょうね。。。
【トランスミッション】
あと、よく言われるZFのオートマに関してですが、言われているほど、違和感は感じませんでした。マニュアルにずっと乗っていた身としては、国産車の一般的なATのごとく、空走する時間がなく、エンジンブレーキがちゃんと効くところが好感度大です。
ただし、変速のタイミングが日本の交通事情に合っていないのか、ややエンジン回転数高めの状態で走らされる局面が多いように思います。
おかげで市街地での燃費はイマイチ(7~8km/l)です。。。
高速の燃費は優秀(10~12km/l)なんですがね。
いずれマニュアルに載せ換えたいなぁと思っているところです。
【ブレーキ】
エグザンティア(ハイドロシトロエン)の特徴のひとつだと思います。
スイッチみたいな感触で、踏み始めの遊びがあまりなく、ストロークも短いです。
踏み込む深さではなく強さに比例して制動力を発生する感じです。
慣れるまではカックンブレーキになりがちでしたが、逆に慣れてしまえば、それ程踏み込まなくても充分な制動力を発揮するのでコントロールし易いです。
【乗り心地】
乗り心地は、想像していたよりは硬いなぁって感じです。
(ちなみに管理人のxantiaはハイドラクティブⅡです)
低速でごつごつした道を走ると、ドコドコと体に感じます。
乗る前の想像では、どんな道でもス~っと舐めるように走るのかと思ってました(^^;
でも、ドコドコ感じはするのですが、ガツンと直接的な衝撃はまず侵入してこないです。
このクルマの真骨頂は、高速での大きなうねりをいなす際にあるかと思います。これが実に気持ちよく「ゆらり」といなしてくれます。
また、ハイドロの持ち味として、乗り心地だけでなく、ロールや、揺り返しもほとんどない為、結構な速度でコーナリングできたりします。
シートの出来も、一般的な国産車よりも上質だと思います。すわり心地が良いです。昔のフランス車はもっと良いみたいですが。。。
総合的には、高速での乗り心地が良く、直進安定性に優れている為、長距離移動が苦にならないクルマだと思います。
だいたい思うところとしてはこんな感じでしょうか。
全体的には気に入ってます。目下、不満な点は、ライトが暗いことと、マニュアルで無いことですね。
予算的に、選択肢がそれ程あったわけではありませんが。。。
本当は、シトロエンであればDSだとかSMといった、いわゆるレアな名車(?)が欲しいなぁと、思うところなのですが、そんな甲斐性もなく、整備の知識もないし、ガレージもないしで、いつかは・・・という夢ですね。
せめてBXとかだとシトロエンらしい、奇抜なデザインで良いなぁと、そもそもはxantiaに対しては、それ程魅力的には感じてませんでした。
今見ても、xantiaはシトロエンにしては保守的で、あんまり特徴のあるデザインではないとは思います。。。
でも、ディーラで実物を見たときから感じたのですが、特徴が薄いながらも、独自のセンスを感じられて、素敵なデザイン、だと思います。
このところのクルマと違って、直線基調のシャープなラインも好きなポイントです。
また、写真で見るより実物はメタリックの塗装の色がきれいな色なのもポイント高いです。
何より、シトロエンにしては、信頼性が高いらしいですしね。(この辺はまだ半年も乗ってないので分かりません)
とりあえず、半年弱、乗ってみての印象は、、、
【ボディサイズ】
試乗の時はそれ程感じなかったのですが、自宅の駐車場に止めたとき、「でかいなぁ・・・」と感じました。フロントのウィンドウ面積が大きく、見切りがいいので、乗っているとあまり大きさを感じないのですが、やはり306から乗り換えると、大きいです(クラスが違うからあたりまえか・・・)
グラスエリアが広く、ボディも割と四角いので車両感覚がつかみやすいとは思います。
【インテリア】
前の306もそうでしたが、品質感はいまいちというか、はっきり言って安っぽいです。
つや消し黒プラスチック地獄状態です(^^
チリの合わせ方とかも結構適当だし。。。
ここを見ていると、新車時300万円以上する車とは思えないです(^^;
でも、下手に背伸びして、素材が高級でもないのに「高級感」を演出しているよりか、「こんなもんでしょう」的な、割り切りがあって私は好きだったりします。
インテリアに関しては国産車のほうが出来が良いので、その辺の品質が気になる人にはフランスの車は合わないでしょうね。。。
【トランスミッション】
あと、よく言われるZFのオートマに関してですが、言われているほど、違和感は感じませんでした。マニュアルにずっと乗っていた身としては、国産車の一般的なATのごとく、空走する時間がなく、エンジンブレーキがちゃんと効くところが好感度大です。
ただし、変速のタイミングが日本の交通事情に合っていないのか、ややエンジン回転数高めの状態で走らされる局面が多いように思います。
おかげで市街地での燃費はイマイチ(7~8km/l)です。。。
高速の燃費は優秀(10~12km/l)なんですがね。
いずれマニュアルに載せ換えたいなぁと思っているところです。
【ブレーキ】
エグザンティア(ハイドロシトロエン)の特徴のひとつだと思います。
スイッチみたいな感触で、踏み始めの遊びがあまりなく、ストロークも短いです。
踏み込む深さではなく強さに比例して制動力を発生する感じです。
慣れるまではカックンブレーキになりがちでしたが、逆に慣れてしまえば、それ程踏み込まなくても充分な制動力を発揮するのでコントロールし易いです。
【乗り心地】
乗り心地は、想像していたよりは硬いなぁって感じです。
(ちなみに管理人のxantiaはハイドラクティブⅡです)
低速でごつごつした道を走ると、ドコドコと体に感じます。
乗る前の想像では、どんな道でもス~っと舐めるように走るのかと思ってました(^^;
でも、ドコドコ感じはするのですが、ガツンと直接的な衝撃はまず侵入してこないです。
このクルマの真骨頂は、高速での大きなうねりをいなす際にあるかと思います。これが実に気持ちよく「ゆらり」といなしてくれます。
また、ハイドロの持ち味として、乗り心地だけでなく、ロールや、揺り返しもほとんどない為、結構な速度でコーナリングできたりします。
シートの出来も、一般的な国産車よりも上質だと思います。すわり心地が良いです。昔のフランス車はもっと良いみたいですが。。。
総合的には、高速での乗り心地が良く、直進安定性に優れている為、長距離移動が苦にならないクルマだと思います。
だいたい思うところとしてはこんな感じでしょうか。
全体的には気に入ってます。目下、不満な点は、ライトが暗いことと、マニュアルで無いことですね。
by r.peterson
| 2005-08-03 22:35
| CITROEN[impression]