[WRC] 人生初のラリー観戦 ~ラリージャパン2005~ その4
2005年 10月 07日
LEG2 SS19(LEG2陸別2走目)です。
ちなみにこの日は小雨が降っておりました。やはり雨天対策と防寒は必須だと身にしみて感じました。雨具がなかったら帰りたくなってたと思います。
SS13(一走目)からの待ち時間の間、フォーミュラバギーのレースやATV(4輪バギー)のレースを陸別サーキット内でやっており、これはこれで楽しめました。
午後は集合時間の関係もありSS最後までは見れません。という訳で、なるべくたくさんの車を見れるように割とバスの駐車場から近いポイントを探しました。一番近いのはスタンドのあるFエリアでしたが、見晴らしはいいものの車との距離が遠いので、少し先にあるDエリアに陣取りました。ここは右左に連続してコーナーのあるので、各ドライバーの通るラインの違いを見ることができ、なかなか迫力のある観戦ポイントです。
まずやってきたのはジル・パニッツィ。今回はちょっと不振?走りを見てもいまいち乗り切れていないのが伺えます。2分16秒0とスタンドから実況が聞こえて来ました。これを基準に見ていきますか。
次はアルミン・シュワルツ。タイムが良いかどうかは別として、相変わらずアグレッシブに攻めています。豪快にスライドさせてコーナーを攻めていきます。
この後、ガルデマイスター、デュバル、アトキンソン、らが通りますが、特に目立って速い感じはありません。耳を澄ましてタイムを聞こうと思ったら、このころから頭上をヘリが飛んでいて、うるさくて聞こえませんでした。う~む。
お次はハリ・ロバンペラ。ジルとはチームメイト同士ですが、同じ車に乗っているとは思えないほど、挙動が安定して且つ、速いです。セッティングの違いでしょうか。2分9秒。
ガリもなかなかアグレッシブに攻めて三菱勢は、エースと若手の二人が調子良さげです。
そして、セバスチャン・ローブの登場です。スムーズにそれ程スライドさせず、静かと言ってもいいほどの印象で駆け抜けていきます。今回、3位でもチャンピオン決定なので、ペターのペースを見ながらの走行でしょうか。やはり無理はしないです。
この後来たのが、マーカス・グロンホルム。彼は凄かったです。貪欲に優勝を狙っているのか、ここまでのドライバーの中で一番のコーナーへの進入速度だったと思います。迫力たっぷりです。
マーカスの走りに感心していると、やってきたのがペター・ソルベルグ。さすがにスバルの地元、気合の入り方が違います。マーカスよりさらにアグレッシブにこの複合コーナーを攻めていきました。オーバースピードでコースアウトするのではないかと思って、思わず一歩下がりそうになるほど、迫力がありました!ここで実況が聞こえてきました。タイムは・・・2分7秒!!どうやらトップタイムです。
ここまで見て、スタンドのあるFエリアの方へと戻りました。やはりスタンドは全体が見渡せる上に、ゴールもここにあるため、SSのタイムも実況を聞いてすぐ分かる為、状況が掴みやすく、ここはここで良いのではないかと思いました。
集合時間が迫ってきた為、最後にスズキ・スイフトを見てバスの駐車場へ向かいました。ここでは会場内で流していたBGMを消してNAサウンドを堪能させる配慮まであり、相変わらず、人気高いです。
駐車場へ向かう途中、競技車両がリエゾンへと向かう出口を通ったのですが、ここは意外と車との距離が近く、ドライバーの表情が見たいのであれば良いポイントであることを発見しました。でも、その風情は「笑っていいとも出演者を待つアルタ前」といった感じですが・・・
次回は最終日、SS24再び札内スーパーSS観戦レポートです。
つづく
ちなみにこの日は小雨が降っておりました。やはり雨天対策と防寒は必須だと身にしみて感じました。雨具がなかったら帰りたくなってたと思います。
SS13(一走目)からの待ち時間の間、フォーミュラバギーのレースやATV(4輪バギー)のレースを陸別サーキット内でやっており、これはこれで楽しめました。
午後は集合時間の関係もありSS最後までは見れません。という訳で、なるべくたくさんの車を見れるように割とバスの駐車場から近いポイントを探しました。一番近いのはスタンドのあるFエリアでしたが、見晴らしはいいものの車との距離が遠いので、少し先にあるDエリアに陣取りました。ここは右左に連続してコーナーのあるので、各ドライバーの通るラインの違いを見ることができ、なかなか迫力のある観戦ポイントです。
まずやってきたのはジル・パニッツィ。今回はちょっと不振?走りを見てもいまいち乗り切れていないのが伺えます。2分16秒0とスタンドから実況が聞こえて来ました。これを基準に見ていきますか。
次はアルミン・シュワルツ。タイムが良いかどうかは別として、相変わらずアグレッシブに攻めています。豪快にスライドさせてコーナーを攻めていきます。
この後、ガルデマイスター、デュバル、アトキンソン、らが通りますが、特に目立って速い感じはありません。耳を澄ましてタイムを聞こうと思ったら、このころから頭上をヘリが飛んでいて、うるさくて聞こえませんでした。う~む。
お次はハリ・ロバンペラ。ジルとはチームメイト同士ですが、同じ車に乗っているとは思えないほど、挙動が安定して且つ、速いです。セッティングの違いでしょうか。2分9秒。
ガリもなかなかアグレッシブに攻めて三菱勢は、エースと若手の二人が調子良さげです。
そして、セバスチャン・ローブの登場です。スムーズにそれ程スライドさせず、静かと言ってもいいほどの印象で駆け抜けていきます。今回、3位でもチャンピオン決定なので、ペターのペースを見ながらの走行でしょうか。やはり無理はしないです。
この後来たのが、マーカス・グロンホルム。彼は凄かったです。貪欲に優勝を狙っているのか、ここまでのドライバーの中で一番のコーナーへの進入速度だったと思います。迫力たっぷりです。
マーカスの走りに感心していると、やってきたのがペター・ソルベルグ。さすがにスバルの地元、気合の入り方が違います。マーカスよりさらにアグレッシブにこの複合コーナーを攻めていきました。オーバースピードでコースアウトするのではないかと思って、思わず一歩下がりそうになるほど、迫力がありました!ここで実況が聞こえてきました。タイムは・・・2分7秒!!どうやらトップタイムです。
ここまで見て、スタンドのあるFエリアの方へと戻りました。やはりスタンドは全体が見渡せる上に、ゴールもここにあるため、SSのタイムも実況を聞いてすぐ分かる為、状況が掴みやすく、ここはここで良いのではないかと思いました。
集合時間が迫ってきた為、最後にスズキ・スイフトを見てバスの駐車場へ向かいました。ここでは会場内で流していたBGMを消してNAサウンドを堪能させる配慮まであり、相変わらず、人気高いです。
駐車場へ向かう途中、競技車両がリエゾンへと向かう出口を通ったのですが、ここは意外と車との距離が近く、ドライバーの表情が見たいのであれば良いポイントであることを発見しました。でも、その風情は「笑っていいとも出演者を待つアルタ前」といった感じですが・・・
次回は最終日、SS24再び札内スーパーSS観戦レポートです。
つづく
by r.peterson
| 2005-10-07 22:43
| モータースポーツ